[漢方]は、頭痛、肩こり、便秘といった日常的な症状から、勃起障害更に糖尿病にまで効果あり!

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風邪をひきやすい

風邪をひきやすい
風邪は喉や気管支などの呼吸器にゥィルスが感染することによって起こり鼻水、咳、痰、くしゃみ、喉の痛み、発熱、関節痛、倦怠感などさまざまな症状が現れます。漢方ではこのような症状に対して、体質や風邪をひいた時期などを考慮して細やかな対応をすることができます。特に風邪のひき始めや風邪が長引いている場合は、漢方をうまく使うと治りが早くなひます。

また、虚弱児などで風邪を繰り返しひく場合は、西洋医学では良い治療法がなく、漢方がとても役に立ちます。風邪をひいていない時期から漢方薬を続けて服用することで体質改善を図り、風邪をひきにくい身体にすることが可能です。

〔風邪の病歴〕

一〇歳の男の子のN•I君は幼いころからよく風邪をひく子でした。とくに冬になるとしよつちゅう風邪をひき、病院で薬をもらうとある程度よくなるのですが、服用をやめてしばらくするとまた別の風邪をひくという具合で、学校も休みがちでした。そのためにいじめられた経験もあるようで、落ち込みやすくひきこもりがちで母親も頭を悩ませていました。

お母さんは病院に行くたびに処方される抗生剤をずっと服用させていいものか疑問に思っていたそうです。また、どうにかして風邪をあまりひかないような丈夫な子にしたいと思っていたところに、またA君が風邪をひいたので、今回は一般病院には行かず、漢方治療を希望して当漢方外来を受診しました。

受診の日の朝からくしゃみと鼻水が出てきて少し喉も痛くなったそうです。体温を計ったところ三七•八度と少し熱も上がっていました。また少し胸がムカムカして朝一回軟便が出たそうです。

「風邪の診察と経過」
身長一二八cm、体重二十五kg、やせ型で顔色は青白く、いくつか質問してもうつむいたまま小声でボソポソと話し元気がありません。もともと胄腸も弱く、 食べ憤れない物を食べるとよくお腹をこわしていました。以前そのことで小児科を受診したときに、食物アレルギーがあると言われたそうです。

胃腸が弱い子どもの風邪のひき始めということで、「香蘇散」を処方したところ、一日で熱が下がり風邪の症状も軽くなりました。今までは風邪薬や抗生剤を服用しても、熱が下がるのに四〜五日かかっていたので、お母さんは漢方薬の効果に驚いたそうです。風邪はしばらくして治ったのですが、体質改善のためにそのまま同じ漢方薬の服用を続けるように指示をし、がんばって通院するように話しました。本人も風邪が早く治ったのが嬉しかつたのか、嫌がらずに服薬を続けてくれたようで、その後徐々に下痢をする頻度が減ってきました。そして次の冬には一〜二回の軽い鼻風邪をひいたくらいで、ほとんど学校も休まなかつたそうです。自信がついたのか、このころには以前暗かった顔の表情も明るくなり、くもりがちだつた母親の表情も同じように明るくなったことが 印象的でした。 (早崎知幸)



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