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むくみの病歴と診察と経過について

むくみの病歴と診察と経過について

▼むくみは「水毒」で判断

むくみは、水分代謝のトラプルにょって顔や足などに水分がたまった状態を言います。寝る前に過度に飲酒をしたり、寝不足が続いたりすると、眼の周りや頰が腿れぼったくなります。また、立ち仕事を長時間続けると足に水がたまり、ふくらはぎのあたりがむくんできます。

むくみは血液や細胞から出た水分の循環がうまくいかない状態です。眼の周りや足のむくみは一晚ょく眠れば、ほとんどの場合は改善するものですが、何日も続いていっこうに改善の兆候が見られない場合は、腎臓や心臓の病気の可能性が考えられます。

指で押したときに皮膚に跡が残るかどうかで症状の程度をはかりますが、むくみの程度が強いほど指で押したときの凹みが強くなります。

漢方では、むくみは「水毒」と見なし、胃内停水(お腹を軽く叩いたときにぼちゃぼちゃと音がする)や歯痕(舌に歯形がついている)があるかどうかなどを該て処方を決めます。

〔むくみの病歴〕

R.Kさんは、二八歳のOLです。学生時代はサークルでテニスなどをやっ ており、定期的に運動していたのですが、就職から六年問はパソコンに向かう毎日だったため、ほとんど体を動かさなかったということです。

ここ数年は冷えとむくみに悩まされていると言います。冬埸は仕事中も膝掛けが手放せず、腹卷きも欠かせません。毎日、足にヵィロを販り、寝るときは靴下をはいて寝ます。

お腹を冷やすと下痢をすることがあるので、夏場でもアィスコーヒーなど冷たい飲み物は極力飲まないようにしているとのことでした。夏は冷房があるので、かえって冷えを強く感じるようで、長袖のカーディガンをはおります。また、冷えやむくみの他に、生理痛や頭痛もあるとのことでした。

冷えとともに夕方になるにつれ膝から下、とくにふくらはぎがだるくなってくる、足もパンパンになるとのことでした。このまま放つておくとどんどん脚が太くなるような気がして、以前から興味のあった漢方クリニックを受診したそうです。

〔むくみの診察と経過〕

診察上では、体格はやややせ型で、顔色が悪いょうでした。手足が冷たく、 脈は沈み、舌には薄い白苔と歯痕が見られました。お腹は、しつとりとした感 触の冷たいお腹で、下腹部のお臍の脇に圧痛(瘀血の所見)を認めました。

足のすねには靴下のゴムの跡がくつきりついていました。貧血気味(血虚)、血行不良(瘀血)、水分の分布異常(水毒)と診断され、「当帰勺薬散」を処方 しました。すると、一か月ほどで体がぽかぽかするょうになり、むくみも軽く なつてきました。また、数か月続けたところ生理痛も大分軽くなつてきたとい うことでした。生理前に必ず起きていた頭痛も起こらなくなつたということで、 かなりの改善が見られた良い例でした。



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